自治体のみなさま

自治体との取り組みついて

NPO法人Check が運営する 「 Check A Toilet 」 は自治体のみなさまと共に運営していくサイトです。車いすの方・高齢者、またはその家族だけにとどまらず、妊婦の方・小さなお子さんを連れた家族、外国から来る方々が「気兼ねなく外出できる社会の実現」のために、「総合学習・奉仕授業の開催」「大規模イベントのトイレマップ制作」「多機能トイレ情報の提供」など幅広く募集しております。全国の県市町村を超えた日本独自のサービスの充実・継続にご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

◆自治体のみなさまへ　募集要項〔22年1月現在〕◆
・恊働事業：総合学習授業・奉仕授業、Check A Toilet活用した取り組み、大規模イベントの多機能トイレマップ制作
・情報提供：既存のサイトの多機能トイレデータ提供、制作した地図の送付

恊働事業：総合学習・奉仕授業の開催

■　講座：地域福祉体験【小中学生向け】　〜広げよう！みんなで作る地域のトイレマップ〜

　所要時間　：　2.5時間（30分　講座＋1.5時間　実地活動＋30分　振り返り）
　講座内容　：　1.知ってるようで知らない高齢者・障害者と多機能トイレの問題点　2.Check A Toiletとは？
　定　　員　：　10名　～　30名まで
　対　　象　：　小学4年生　〜　中学2年生
　講座料金　：　25,000円～（出張交通費、講座会場費、テレビモニター等別）
　☆料金に含まれるもの　：　講師1～2名派遣料、講座データなど
　※講座内容、時間の変更はできますので、ご相談ください。

「地域福祉体験：広げよう！みんなで作る地域のトイレマップ」とは、障がい者・高齢者・子育てのパパママが抱える外出先でのトイレ問題を、地域のトイレチェック活動や「Check A Toilet」サービスを活用して解決していき、地域福祉・他者理解といった学びにつなげる総合学習授業です。
活動は３部構成になっており、

第1部では「知っているようで知らない高齢者・障がい者と多機能トイレの問題点」というテーマの授業を行い、「Check A Toilet」の必要性・重要性を説明いたします。

第2部では、「地域」のトイレチェックを行い、紙のチェックシートを使って多機能トイレの情報を収集します。

第3部では、収集した情報をＰＣサイトから登録し、地域の「トイレマップ」を制作します。
そして、これからどのようにこの活動を「つなげていくか」「広めていくか」を考え、学習を振り返ります。

■　講座：地域福祉体験【中高校生向け】　〜スマホを使って、みんなで作る地域のトイレマップ〜

所要時間：2.5時間（45分　講座＋1.5時間　実地活動＋15分　振り返り）
講座内容：1.知ってるようで知らない高齢者・障害者と多機能トイレの問題点　2.Check A Toiletとは？
定　　員：10名　～　30名まで
対　　象：中学1年生　〜　高校2年生
講座料金：30,000円～（出張交通費、講座会場費、テレビモニター等別）
☆料金に含まれるもの　：　講師1～2名派遣料、講座データ、スマートフォン　レンタル代など
※講座内容、時間の変更はできますので、ご相談ください。

恊働事業：Check A Toiletを活用した取り組み

■　自治体との恊働事業について

第1弾：静岡県沼津市との取り組み
第2弾：横浜観光コンベンションビューローとの取り組み
第3弾：姫路観光コンベンションビューローとの取り組み
第4弾：浦安市との取り組み
第5弾：東京都練馬区との取り組み
第6弾：元町・中華街との取り組み
第7弾：墨田区商店街振興会との取り組み
第8弾：三重県四日市市・菰野町・朝日町・川越町との取り組み
第9弾：浦安市との取り組み
第10弾：川崎市立下作延小学校との取り組み
第11弾：都立芦花高等学校との取り組み
第12弾：三重県四日市市・菰野町・朝日町・川越町との取り組み

■　Point.1： NPO法人Checkとの恊働事業とは？

■　Point.2： 現在の自治体内はどうでしょう？

①トイレ情報って、どの部署でも関わり合いがありますよね？観光課？障害福祉課？危機管理課？公園課？都市計画課？社会福祉協議会？
　ばらばらに管理されておりませんか？更新はすぐにできますか？

②バリアフリーマップ、防災マップ、観光マップを制作して、本当に利用者に届いてますか？？
　制作して終わりではありません。PRをしてますか？

■　Point.3： どうすればすべてをカバーできるでしょうか？

では、そのカバーできる部署の代わりを、NPO法人Check がお手伝いすればどうでしょう？
それぞれの課で収集したデータをNPO法人Check がまとめて登録したら、データを総合的に管理できると思いませんか？
これからは運用面を重視して、情報を管理していきましょう！

■　Point.4： 具体的にどうするの？

2008年9月より沼津市と恊働事業「みんなでつくるユニバーサルデザイントイレマップ」を展開してますので、その一例をご紹介します。
１）公共施設の「多機能トイレ情報」を各課で集約して、NPO法人Check が登録していきます。
２）民間の施設運営者に対して、「Check A Toilet」に登録する情報の提供を呼びかけます。

■　Point.5： その結果はどうなるの？

「Check A Toilet」 に登録されたデータは次のように利用できます。

・冊子やパンフレットにして、お年寄りや障害の方々へ配布
・観光情報冊子にトイレマップを掲載
・防災避難場所などの情報にトイレマップを掲載
・地域の看板などに、近くのトイレマップ情報を掲載

もちろん、インターネットや携帯から「Check A Toilet」のサイトにアクセスして、情報をみることもできます。
さらに、連携されたサービス（Googleマップ、NAVITIMEなど）にも反映されていくので、ＰＲ効果も絶大です。

自治体と私たちと、力を合わせて、全国のトイレマップを充実したものにしていきましょう！

恊働事業：大規模イベントの地図制作

　花火大会、お祭り、海水浴場などの野外イベントで、必ず起きるのがトイレ問題。イベント会場付近のトイレは長蛇の列ができ、健常者でさえもトイレを探すことに大変苦労します。
　一方、イベント主催者にとって、数時間・数日のイベントのために、 バリアフリー情報を公開する（予算を付ける）ことは容易ではありません。
そのため、多機能トイレを利用する高齢者・障がい者・子育て中のパパママにとって、イベントは参加しづらい・参加を諦めることが多々あります。

■　イベントのトイレマップ サポートサービス

NPO法人Check は、イベント主催の行政・民間企業向けに、高齢者・障がい者・子育て中のパパママが安心して、野外イベントに参加できるように、地域の多機能トイレ情報を低価格で、実地調査し、地図化・情報配信するサービスを本全国で開始しております。地域のイベントのバリアフリー情報発信にお困りの自治体のみなさま、一緒に地域課題を解決していきましょう！お気軽に、お問い合わせください。

◎プラン B A4 版の地図制作 30万円～
イベント会場周辺の多機能トイレ・授乳室を実地調査し、A4 サイズの紙の地図を制作します。
※既存のパンフレットや地図へ反映させることも可能

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