2010年6月9日(水)、ソフトバンクグループの社内ボランティアの方々と共に、iPhoneアプリ「Check A Toilet for iPhone」を使ったトイレチェックイベントを開催しました。
☆トイレチェックイベント【アフター5チェック】とは、お仕事後の時間帯を利用して、たくさんのみなさんに「Check A Toilet」の活動を知ってもらおう・参加してもらおうというイベントです。
当日は、10数名の社員の方々に参加していただき、「現在の多機能トイレ」や「なぜ、トイレマップが必要か」の講演・研修、そして「汐留地区」のトイレチェックを行いました。
第1部 講演・研修
・「Check A Toiletとは?」
・「高齢者・障害者がなぜ、多機能トイレが必要か?」
・「Check A Toilet for iPhone」の説明
・「なぜ、写真が必要?写真の撮り方のポイント」
第2部 実地活動
・「Check A Toilet for iPhone」による多機能トイレチェック
「汐留地区」のトイレ情報はこちらからチェック!
〔トイレチェック イベント活動内容〕
◆18:15~19:00 ソフトバンク本社会議室にて、研修・勉強会、トイレチェックの説明
【講演・研修】
①Check A Toiletの説明・多機能トイレの現状・トイレチェックを行う時のポイントを説明
②多機能トイレの現状
◆19:00~20:15 iPhoneを持ち、トイレチェック
【実地活動】
①2つのグループに分け、ソフトバンク本社をチェック
②各グループで移動
③グループA カレッタ汐留をチェック
④グループB 汐留シティセンターをチェック
◆20:15頃解散 おつかれさまでした!
☆〔必要事項〕
iPhone (個人所有または貸し出し)
「Check A Toilet for iPhone」無料
※ボランティア保険:参加者人数分(ソフトバンクグループ負担)
◎〔参加者からのメッセージ〕
・初めてボランティアに参加して、ツールがiPhoneだったためとても興味がありました。
障害者トイレは設置側と使用者目線の使い勝手の相違があるのだと感じました。
・丁寧にご説明いただき、非常にわかりやすかったです。講義もさることながら実際の障害者の方と
トイレに行ってチェックする時間が重要だと思いました。業務後の短い時間ではありましたが、
さまざまな知識を得ることができ、非常に有意義な一日でした。今後も継続して参加したいと存じます。
・実際に公共のトイレを自分で写真を取ったり、登録したり、という実地作業があるのは、
すごく良かったです。こうすればいいんだ、というのがわかるので、今後も折に触れ登録作業をしていこう、
という気持ちになりました。もし講演だけだったら、そうは思わなかったかもしれません。
〔主催〕
NPO法人 Check
Check A Toilet
〔協力〕
ソフトバンクモバイル 株式会社 CSR推進部(現「ソフトバンク株式会社」)